Mコーチングとは?ABOUT US


M・COACHINGとは?

「会社の研修でコーチングを学びました」という人が増えています。
コーチングといえば、『質問・承認・傾聴』をイメージする人は少なくないでしょう。 その通りなのですが、それだけではコーチングは成り立ちません。
相手の言っていることは本心なのか?そう思わなければならないと思い込んでいるだけではないのか?言葉をそのまま受け取るのでなく、疑ってみることも時には必要。かといって、やみくもに疑ってもいけません。コーチングの基本は、『相手の可能性を誰よりも信じる』ことですから。
M・COACHINGでは、貴社の『問題点』をそのまま問題として扱ったりはせず、まずは、その根っこにある本質的な課題を抽出します。そして、その課題に最も効果的なカリキュラムをカスタマイズします。どんな研修になるのか、はたまたどんなコーチングセッションになるのかは、貴社のお話をじっくりお聞かせいただいてからになります。
貴社が確実に目標達成できるよう、絶妙なサジ加減で伴走いたします。

こういう企業様におすすめします

社内コミュニケーションを円滑にしたい。
幹部のマネジメントスキルを高めたい。
クレーム対応に強い会社でありたい。
チームビルディングを強化したい。
若手リーダーを育てたい。
社員のモチベーションを上げたい。
離職率を下げたい。
社員同士の連携が取れるようにしたい。
それぞれが主体的に動いてほしい。
会社の方向性が共有できておらず、まとまりがない。

M・COACHING 5つの特徴

リーダーに求められる『伴走』の本質を学べる

社員のパフォーマンスを上げていくには、上司の関わり方はとても重要です。イメージするならば、マラソンの『伴走』が近いかもしれません。伴走するということは、『傾聴』して『寄り添う』だけではありません。傾聴し、対話する中で、相手が本当に言いたいこと、本当の望みが何なのかをきちんと把握できて初めてその心に寄り添うことができるのです。相手の言葉そのものでなく、『感情に寄り添う伴走』が学べます。

特徴
01

人の言動の『本当の理由』をつかみ、的確な指示・指導が
できるようになる

人間関係のトラブルを解決したはずなのに、また同じようなトラブルが繰り返されるのはなぜでしょうか。
それは、その当事者達の言動の裏にある『本当の理由』を理解できていないのかもしれません。
表面上の理由に振り回されることからは卒業しましょう。もっと深いところの理由をつかみ取ることで、的確な指示や指導ができるようになります。

特徴
02

『決めつけ・思い込み』を外すから、相手の『本音』が見えてくる

行動パターンは、ある程度心理を反映しているので、そこからその人の状況を読み取ることはできるでしょう。しかし、それは何か意図されたものかもしれず、無意識の行動にこそ本音が隠されています。その人の過去からの背景(プロセス、コダワリ、アイデンティティ、トラウマ等)を鑑みて、「だから、今があるのだ」という視点が重要です。
自分の過去の経験から「こうだろう」と決めつけるのは危険です。あなたと相手は違います。自分の中にある『決めつけ・思い込み』を認識できるようになるから、相手の本音が見えてきます。

特徴
03

数字やデータでは測れない『心』にフォーカスしているから、スキルでは解決できない問題にも対処できる

こんな場合にはこんな言葉がけを、またこういった時にはこんな対応を、などといったマニュアル通りにならないのが、人の『心』。そこを蔑ろにすれば、必ず何かトラブルや問題が生じます。
型通りでない人の『心』をしっかり捉えられれば、多少厄介な問題が起こっても、的外れな対応にはなりません。あらゆる問題解決の鍵となる『心を大切に扱うこと』を、分かりやすく学んでいきます。

特徴
04

誰の『心』も置いてきぼりにしないから、チームビルディングに効果的

本当は何となくモヤモヤしているのに、組織や集団の中にいると、大概の人は自然と覚えていく『一致団結のフリ』。
社長やチームリーダーが士気を上げる中で、『無理している人』『心が置いてきぼり』になっている人を見落としてはいませんか。
誰かのサインやSOSにちゃんと気づいてあげられる視点を養うことで『安心』が生まれ、社員のパフォーマンスも上がることでしょう。

特徴
05

ミッション

・人の心や感情を、より大切にあつかうコミュニケーションを伝え続けていくこと。
・子ども達の未来のために、誰もが孤独を感じることのない社会を築いていくこと。

コミュニケーションは、ほとんどの人が生まれてから死ぬまで体系立てて学ぶことはありません。それぞれのコミュニケーションのあり方は、子どもの頃に身近にいた大人のそれが大きく影響します。身近な大人が孤独であったなら、その影響を受けた子どもも孤独になってしまいます。その孤独が人生を辛いものにしてしまうかもしれません。
M・COACHINGでは、未来を担う子ども達のために、大人のコミュニケーションの質をあげていきます。何よりも『心』を大切に扱うコミュニケーションが、子ども達の未来へ自然と引き継がれていくよう尽力していきます。

実施した研修例

自動車教習所様

一日全体研修

生き残りが厳しくなりつつある業界で、他社との差別化を図るのなら、やはりコミュニケーションスキルの高さを売りにしたい。社員の状態を安定させ、会社の雰囲気やイメージが良く、お客様から選んでいただける会社にしていきたい、という思いから生まれた一日研修。

対象

社員全員

研修の目的

・社員同士はもちろん、お客様である教習生と、良い関係性を築くため、コミュニケーションの質を上げていく。
・社員が共通言語と共通認識を持つことで、団結力のある『強い会社』を目指す。

研修のゴール

・社員同士はもちろん、お客様である教習生と、良い関係性を築くため、コミュニケーションの質を上げていく。
・社員が共通言語と共通認識を持つことで、団結力のある『強い会社』を目指す。

所要時間

6時間

研修形式

① 対面形式
講師3名体制。3〜4名でのグループワーク形式を交えながら進行。
※セクションはバラバラで日頃あまり関わりがない人同士でグループを形成。
② オリジナルテキストを活用しながら実施。

ご感想

◯これだけの数の社員全員が、こんなにしゃべっているところは初めて見ました。それだけで感動しました。社員がまとまった感じ
◯ほとんど会話したことのない人と話せたので、いろんな気づきがあったし、自分がそんなふうに見えていたのかと改めて知ることができて良かったです。
◯『承認』をテーマに一日研修していただきましたが、いろんな種類の承認があることや、褒め方にもいろんな褒め方があるということが分かりました。しゃべったこともなかった人に褒められるって恥ずかしいけれど、嬉しかったです。

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全国展開されている美容系企業様

リーダーのためのコミュニケーション研修

社員の辞職が続き、店長クラスのモチベーションが下がっている。店長クラスのヒアリングをすると、幹部こそ変わってほしい、という声が多く、社員をリードする立場の者の意識から変えていこう、ということで生まれたコミュニケーション研修。

対象

幹部(役員、チームリーダーの皆様)

研修の目的

・社内のコミュニケーションスキルを上げていく。
・リーダーとして社員のお手本になるべく、意識を高める。

研修のゴール

・自分たちのコミュニケーションのあり方が、全社員に影響していることを理解し、自分の現在地をしっかり把握していただく。
・自分のコミュニケーションの癖や課題を把握し、その質をより上げていくための行動目標を見出していただく。

所要時間(全2回)

・第1回 5時間
・第2回 4時間

研修形式

① 対面形式
講師1名。2〜3名でのグループワーク形式を交えながら進行。
② オリジナルテキストを活用しながら実施。

ご感想

◯まさか自分の生い立ちにまで遡って考えるとは思わなかった。でもそのお陰で自分の今がどうしてこうなのか、という原点が分かったように思う。正直なところ面倒臭いと思って受けたが、とても楽しかった。感謝しています。
◯いつも下の子達の言うことを、自分の目線でしか見ていなかったように思います。視点を増やすことの大切さ、とてもよく分かりました。
◯相手に変わって欲しいと思うなら、やっぱり自分が変わらなければならない、と痛感しました。少しモヤモヤしていますが、じっくり考えてみようと思います。

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某信用金庫様

キャリアデザイン研修

『キャリアcareer』の語源は、馬車の轍(わだち)。転じて、『車が通ったあとに残る車輪の跡』のこと。自分の歩んできた道を振り返った時、どんな景色を見たいのか。つまり、「どんな人生にしてきたいのか」を考えるのがキャリアデザインだと言えるでしょう。
「5年先、10年先の自分の未来をイメージしましょうと言われても何も浮かばないが、研修だから無理やり書いた、なんて話はよく聞くが、そんな研修にはしたくない」というご希望から、自分はどんな人間なのかを理解し、だからこそどんな未来を創っていけるのかをイメージしていただくよう生まれた一日研修。

対象

入社3〜10年の女性職員

研修の目的

・今までの経験と知識の棚卸しを行い、将来(3年~5年後程度)の仕事に対する中期キャリア目標を設定する。
・あらゆる角度から自分の現在地を知り、仕事もプライベートも包括して「どういう未来にしたいのか」を考える。

研修のゴール

・心配事や悩み事を明確にし、自分の将来を考えやすい状態になっていただく。
・これまでの経験やモチベーションの推移を踏まえ、自分の可能性について考えてみようという状態になっていただく。

所要時間

7時間

研修形式

① 対面形式
講師3名体制。4〜6名のグループに分かれ、グループセッションを中心に進行。
②メイン講義では、テキストは不使用。メモ用紙、モチベーションシート、ステークホルダーシート、コミュニケーションタイプ診断のテキストを配布。

ご感想

◯こんな長い時間、眠くならないかと心配しましたが、ワクワクしながら過ごせました。すごく楽しい研修でした。自分のモチベーションが高い時の共通点が分かったので、今の自分だったらどうすればいいのか、考えてみようと思います。
◯他の店舗の方とも交流ができ、すごく新鮮な気持ちで受けられました。もっとつまらない研修を想像していましたが、良い意味で期待を裏切られました。この会社で特に将来を考えたいとは思ったことはなかったのですが、自分のできることもあるかもしれない、と少し思いました。

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コンジェルジュサービス提供企業様

クレーム対応研修

大きなトラブルが生じ、お客様からのクレームが止まらない状況でのご依頼でした。
そもそもクレームだと思い込んでいるお客様の声は、本当にクレームなのか?お客様がクレームを言わなければならなくなった背景は?という視点を忘れがちであることから、クレーム(=お客様の声)の捉え方を見直し、いかにお客様の満足度を少しでも上げ継続していただけるのかを考えていただく研修として作らせていただきました。

対象

営業部門の皆様

研修の目的

・クレームを言ってこられるお客様の真意を理解し、適切な対応ができるようになる。
・『クレーマー』と決めつけているお客様に対する捉え方を見直す。

研修のゴール

・自分がクレームを言う立場なら?をイメージし、お客様の感情を少しでも理解する視点を養っていただく。
・クレームを言うに至ったお客様のプロセスと感情の推移をできる限りイメージして、お客様の心に寄り添うことの基本を知っていただく。

所要時間

3時間

研修形式

① オンライン(zoom)形式
講師1名で実施。3〜4名でのブレイクアウトルームを利用したグループディスカッションを交えながら進行。それぞれのご意見ご質問はチャットを利用。
② 事前に配布したオリジナルテキストを活用しながら実施。

ご感想

◯今の弊社の事情をしっかり汲み取った研修で、大変ありがたかったです。これまでただ怖くて、「自分のせいじゃない」と相手に分かってもらおうとしていたのですが、まずはお客様の気持ちを受け止めることが先だと痛感しました。
◯「寄り添う」とはよく言うが、実際のところ、何にどう寄り添うのか分からなかった。今回、この研修を受けたことで、寄り添うということが少し理解できたと思う。

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異業種合同オンラインセミナー

ネガティブ思考の人との関わり方

「何をするにもネガティブ発言をする人がいてチーム全体の士気が下がるのだが、そういう人とどう関わっていけばいいのか悩んでいる」というご相談を複数件いただいたことがあったため、登壇させていただいたオンライン研修のテーマに。後日、受講できなかった方から「自分自身がネガティブなので、周りにどう気を遣わせているのかを知りたい」というお声があり、リクエスト開講もさせていただいた研修です。

対象

複数の企業様より参加ご希望の方(主に人事・管理職の方)

研修の目的

・ネガティブ思考の人に対する理解を深め、相手を変えようとしない関わり方ができるようになる。
・ネガティブな人に対する捉え方を見直し、そういう人でもパフォーマンスが上がるような環境を作る。

研修のゴール

・自分自身にあるネガティブ・ポジティブの両面を認識し、ネガティブ思考の人がどんな心理でいるのかを想像していただく。
・ネガティブ思考の人がポジティブになってもいいかな、と思える環境は?という視点を持っていただく。

所要時間

1時間

研修形式

① オンライン(zoom)形式
講師2名で実施。3〜4名でのブレイクアウトルームを利用したグループディスカッションを交えながら進行。
② 簡単な図などを画面共有し、資料の事前配布はなし。それぞれのご意見ご質問はチャットを利用。

ご感想

◯大変分かりやすく解説していただきました。人にはネガティブな面とポジティブな面の両方があって当たり前ということで、自分にもよく当てはまると思いました。自分がネガティブ思考になる時には、やはり不安や失敗が怖いという気持ちが強いと感じます。そんな時に不安を聞いてもらい、解決方法を一緒に考えてくれる存在はありがたいと思います。自分も社内でそういう存在になれているのか考えてしまいました。
◯ネガティブ思考の人とどのように関わればいいのか、と受講しましたが、なるほど、コーチングの基本である「相手を変えようとしない。捉え方を変える」ということですね。ネガティブでも良い。ネガティブを否定しない。自分の考え方を見直す良い機会となりました。ありがとうございました。

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活動実績

ーこれまでコーチングをお届けした
企業・個人職種(一部抜粋)ー

金融機関、自動車教習所、芸能事務所、映画製作会社、福祉事業所、建築業、印刷業、人材派遣業、美容業界、コンサルタント、不動産業、保育士、幼稚園教諭、小学校教師、中学校教師、ジャーナリスト、雑誌編集者、IT業界、製造業、医師、看護師、介護士、鍼灸師、整体師、飲食業、ファイナンシャルプランナー、モデル、社労士、税理士 など

メディア実績

○埼玉新聞(2021年4月9日発行)『新中学一年生特集/わが家でできるコーチング』記事寄稿

○よみうり進学メディア(2021年6月号)『コーチのワンポイントアドバイス』記事寄稿

○埼玉新聞(2021年7月1日発行)『高校入試対策特集/受験生の悩み相談室』記事寄稿

○埼玉新聞(2021年10月28日発行)『高校入試対策特集/受験生の悩みに答えます』記事寄稿

○埼玉新聞(2022年4月8日発行)『新中学一年生特集/わが家でできるコーチング』記事寄稿

○埼玉新聞(2022年7月5日発行)『高校入試対策特集/受験生の悩み相談室』記事寄稿

○埼玉新聞(2022年10月18日発行)『高校入試対策特集/受験生の悩みに答えます』記事寄稿

サービス一覧


  • 企業研修

    企業の課題に合わせた、効果的な研修をカスタマイズします。社内のコミュニケーションを円滑にすることで、強い組織の基盤を作ります。

  • 経営者のためのコーチング

    社員との信頼関係を築き、目標達成に必要な視点を養うための『セッション』や『学び』を、オーダーメイドで提供します。

  • 教育事業

    『子ども達に関わる大人』のコミュニケーションのあり方を見直していきます。すべては、子ども達の未来のために。

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