手放すともっと素敵なものが入って来るよ。

決して誰かのウケウリでなく、私自身が深く体感したこと。

いろんなものを手放し、気づいてみれば、今私の周りには、10年後も20年後も関係性を育んでいきたいと思える、大切な人達ばかりになりました。

コーチングの質は、コーチがどれほど己と向き合ったか、によるところが大きく、でも、向き合うといっても、ただ己の課題を言語化し、納得して終わりでなく、なぜそうなったのか、見たくない経緯をも直視し、受け入れ難い事実を受け入れて、それをどのように捉えなおし、どう克服(※)するのか、とことん考え、実践すべきは実践する。それは頭の中だけでは収まらないこともある。そこを乗り越えないと、頭デッカチな、『分かったつもり』の論者になるだけ。

※自分を改めたり修正したりせずとも、そのままの自分を自分で受け止める、と選択するのも、『克服』の一つだと思います。

コーチングを学んで、自分と向き合っている気になっていた頃とは比較にならないほど、この2年は、『向き合う』を実践して来ました。

「まだそこにいるの?」

そんなことを言われ続け、もがいていた頃、そこから学んだことは計り知れず、かといって、それは一つのキッカケに過ぎず、

逃げずに、向き合い、切り捨て、受け入れ、それをイヤというほど繰り返し繰り返し、真の『心の凪』にたどり着けたのは、私自身が、前に進むことを諦めなかった結果。私にはそれができる、それができるのは自分しかいない、と心から自分を信じられたから。

こんなに生きやすくなるなんて、思いませんでした。

私の外側から、表層部を揺さぶられることは、たまにあるけれど、核の部分は、決して揺らがない。焦りとか、モヤモヤした感情がない、『イイ感じ』。

■長時間にも関わらず、皆さん本当に集中してくださり、私もパワーをいただきました。■

ここ数ヶ月、忙しすぎて、必死に走り続けていたら、夏になっていました。もう一年の半分が終わったなんて!!

よし、もう半分も、イイ感じで突っ走ろう。

■じっくり暖めてきた1日研修は、あっという間に終わりました。疲れ果てた研修後の風景に、心から癒されました。■

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