桜を見ながら考えたこと

先日涙涙の卒業式をした同じ場所で、今度は娘の高校の入学式。桜と一緒にこの日を迎えることができました。

新入生の3分の1近くは顔見知りでも、これまでのクラスとは顔ぶれが違います。新しくなった制服に身を包み、何となく浮き足だった空気をまとった子ども達は、とても初々しい♡

式では校長や理事長などから式辞や祝辞などがあり、在校生代表から歓迎の言葉、新入生代表の誓いの言葉と続きました。

「自ら動くこと」
「自分で考え、自分で決めて、やってみる」

迎える側も入っていく側も、どちらの話にも共通していたテーマは『主体性』でした。

きっと生徒たち誰もが、主体性を持って行動する方が良い、と思っているでしょう。けれどもそれができない、どうしたら良いのか分からないから、つまずいたり悩んだりする生徒も多い。

大人だって同じです。理念に、主体性を掲げている企業は多くあります。

どうしたら主体性を持って行動できるのか。
どうしたら主体性を育んでいけるのか。

皆がそうなることを望んでいるのに、その方法が見出せずに困っている人がたくさんいるのも事実です。

だから、私はリーダーシップ教育をお伝えしたい。教育界にリーダーシップ教育を届けたい。
いや、大人達だって困っている、というのなら、どこにでもお届けします。

桜に彩られた入学式、3年前に比べて随分と大人びて見える子ども達を見つめながら、そんなことを考えていたのでした。

娘、入学おめでとう。

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