ビジネスパートナーの存在に、やっと気づけた件

日頃、お世話になっている方と『新年会』をしました。

その方は、人生における大先輩であり、私が失敗しても「そんなことは大したことない」と、何事もなかったように接し、弱気になったり軸がブレそうになると、『説教マシーン』になり叱咤激励する。。。とまぁ、これまで、いろんな形で支えてきてくださいました。

実は、その数日前にも、ガツンと痛いフィードバックをいただいておりました。
「信頼できる強力なパートナーが必要だ」とのアドバイスも!

その時、「ビジネスにおいて信頼できる人は、その方しかいない」と思ったものの、
「私はまだ、その域に達していない」と決めつけ、いつか『ビジネスパートナー』に出会えれば、と考えていたのですが・・・

本当はもう、とっくに『ビジネスパートナー』だったことに気づいてしまいました。
「私なんかが、おこがましい」「私が協力してもらうばかりでWin-Winになれないから申し訳ない」などという謙遜や遠慮をするポーズの裏で、実は覚悟を決めることから目を背けていたのですね。

その方と共有している目標は、この先、長い道のりになります。それがあまりに果てしなく、成果につながるのが何年先かと考えると、、、早く成果の出るものを優先し、本来選択すべき道を後回しにしてしまっておりました。そして、そんな自分だから、「その方のビジネスパートナーとしての資格はない」と自分に言い訳していた訳です。
※こういうのを『内省』と言います。見たくない自分に向き合わなければならないので、なかなかシンドイ時間ですが、こうして自らを振り返ることは、とても大切です。

ビジネスコーチとして、クライアントに示す、カッコ悪い【実例】を、今更ながら、自ら作ってしまいました。。。

” 自分が自分を心から信頼し、自信を持って新たな挑戦をしていけば、必ず道は開ける ”

結局は、これなんですね。

私の目標達成は、これまで学んできたことの集大成となるでしょう。それに挑戦し続けていくことは、コーチとしてはもちろん、人としても大きな経験・財産になることは間違いありません。そして、それは『ビジネスパートナー』にとっても、大きな意味があるものだと思っています。Win-Winの関係になれるかどうかは、自分の覚悟次第だと、やっと認めることができました。

『ビジネスパートナー』と共に目標達成する、という瞬間をイメージし、ワクワクしながら前進していきます!

それにしても・・・
心から応援してくれる人がいるって、本当に心強くて、尊いものですね。

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